ありがとうございます

今日は暖かいです。
2月も最終日となりました。


思い立ってこちらを始めてから2週間が経ちました。
記事を書くことで、少しだけ生活に張り合いが出てきたと感じています。


そして、読んでくださっている皆様、niceしてくださった皆様、ありがとうございます。
皆様の存在が励みとなっています。
とても感謝しています。



息子が小学生の時、軽い気持ちでサッカー少年団に入りました。
本人が幼稚園の頃からボールを蹴るのが好きだったからです。


ですが入ってみると、私にとっては親同士の関わりがとても大変でした。
それまでは、みんな仲良く~!が理想だし、普通にやっていればそれが当たり前のことだと思っていたのですが、なかなかそうもいかない世界でした。


子供のレギュラー争いが親の争いにもなっていて、レギュラー親子は親も子も強い強い。
あからさまにコーチに媚びる親もいました。
練習や試合は週末なので、たいていの家庭が両親揃ってやってきます。
父親同士も表面では仲良くやっているように見えましたが、真から和気藹々とはいってないようでした。


レギュラーの親はとても誇らしげで、それに倣ってその子供も威張っています。
親子で控えの子を見下すような言動がたくさんありました。
おかしな世界だと感じていましたが、コーチがそのことに違和感を持っていないようで、そんな状況が正されることはありませんでした。


毎週末の練習や試合に行くたびに、居心地が悪くて私は疲れていました。
頑張って付き添うと、翌日の月曜には寝込んでしまうことが多かったです。
試合中の親同士の牽制しあう会話やなにげなく向けられる視線など、、
思い出しては鬱々としていました。
寝込む日がどんどん増えていきました。
そこに更年期の症状も重なって、辛い日々でした。
更年期鬱と診断されて、薬を飲んでいた時期もありました。


夫はどちらかといえば社交的で、人付き合いで苦労したことがないようなひとなので、私がこれほど疲れてしまうことが信じられないようでした。
私が感じていることは分からないではないけれど、親なんだから息子のためにこれくらいのことは頑張れるでしょ、と言われていました。
常に前向きな思考の夫に私の辛さを分かってもらうのは難しいことでした。
なので、週末には気持ちを奮い立たせて、なんとか6年の卒業時まで頑張りました。


卒業してからもうだいぶ経っています。
その後は少年団の親同士の関わりがなくなり、平和に過ごせるようになりました。


でもやはり限界だったのでしょうね、無理していたんだと思います。
気付いたら人と関わることが怖くなっていて、なるべく人と関わらないでいたいと思うようになっていました。


そしてそれは今も続いていて、できるだけ人と関わらない生き方を選んでいます。
人と関わらなければ、気を遣って疲れたり、他人の言動に傷ついたりすることもないわけですから。。


今、家のなかで過ごす時間が私の安全地帯となっています。


こんな私の日々の雑記ですが、細々とこれからも続けていきたいと思っています。